今回はヤリスにおすすめのスタッドレスタイヤと、一番安いタイヤサイズのご紹介、そしてお得にタイヤ交換する方法をお伝えしたいと思います。
- ヤリスのお得なタイヤサイズについて知りたい
- おすすめのスタッドレスタイヤについて知りたい
- 交換方法について知りたい
ヤリスのタイヤ適合サイズと価格の比較
ご自身の車のサイズと異なるとしても問題のない、一番お得に買えるスタッドレスタイヤのサイズをご紹介したいと思います。
まずは、サイズの一覧です。↓
グレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ |
14インチ | 175/70R14 | 14×5.5j |
15インチ | 185/60R15 | 15×6.0j |
※オプションでサイズ変更できるよう設定されていますのでご自身の、実際にのタイヤサイズをご確認ください。
各サイズでどれほど価格に差があるのか、タイヤ4本の場合と、タイヤとホイールセットの場合とでそれぞれ比較してみました。
各サイズ、タイヤ4本価格(VRX3) | 最安との差 | |
175/70R14 | ¥44,960 | ¥0 |
175/65R15 | ¥49,120 | ¥4,160 |
185/60R15 | ¥69,160(標準サイズ) | ¥24,200 |
※2022年1月時点での価格です
タイヤホイールセット価格(VRX3) | 最安との差 | |
175/70R14 | ¥61,320 | ¥0 |
175/65R15 | ¥75,980 | ¥14,660 |
185/60R15 | ¥99,800(標準サイズ) | ¥38,480 |
※2022年1月時点での価格です
価格と性能面でのバランスを考えるとアクアには
14インチの175/70R14サイズが断然お勧めです。
15インチなら175/65R15サイズがお勧めです!
安さ重視なら
- 15→14へインチダウンがお勧め!
- 同じ15インチでも、175/65R15へのサイズ変更がお勧め!(タイヤの直径がほとんど変わらず、適正範囲内なのでスピードメーターの誤差は問題なし)
- 1インチダウンまでなら基本的に干渉する心配は少ないですが、インチダウンして冬タイヤを装着する場合は、ブレーキとホイールが干渉しないか確認しましょう!
スタッドレスタイヤのみの場合のサイズ
- 14インチ:175/70R14
- 15インチ:175/65R15
- 15(純正):185/60R15
ホイールセットの場合のサイズ
- 14インチ:5.5j/40 PCD100-4H
- 15インチ:5.5j/45 PCD100-4H
- 15(純正) :6.0j/45 PCD100-4H
ヤリスにおすすめのスタッドレスタイヤ
おすすめスタッドレスタイヤとしては国産の3メーカーを挙げさせていただきました。
どのメーカーも信頼できますので、どれを選んでも間違いはありませんが、それぞれ特徴が異なりますのでご自身の使用環境にマッチしたものをチョイスするのが良いかと思います。
サイズは
- 14インチ:175/70R14
- 15インチ:175/65R15
- 15(純正) :185/60R15
ブリヂストンBLIZZAK VRX3
特徴 |
|
---|---|
耐摩耗対策 | ○ |
ゴムの柔らかさの維持対策 | ○ |
コメント | 冬季の走行距離が少なく長く使いたいなら断然ブリザック! 保管状態が良ければ10年経っても普通に雪道の走行が可能でした。通常は時間の経過とともにタイヤの中の油分が失われゴムが硬くなってしまうものですが、発泡ゴムの働きにより4年以上経過しても一定の柔らかさと効きを保ってくれます ※個人の感想です |
175/70R14(4本) | ¥44,960 |
175/65R15(4本) | ¥49,120 |
185/60R15(4本) | ¥69,160 |
ヨコハマ ICE GUARDE7
特徴 |
|
---|---|
耐摩耗対策 | ○ |
ゴムの柔らかさの維持対策 | ○ |
コメント | アイスガードも以前使用していましたが、4シーズン以上使用しても特に問題なく雪道を走行することが可能でした。「マイクロエッジステック」が採用された事によりアイスバーンでも安定感が増しています。 ※個人の感想です |
175/70R14(4本) | – |
175/65R15(4本) | ¥54,040 |
185/60R15(4本) | ¥76,890 |
ダンロップ WINTER MAXX03
特徴 |
|
---|---|
耐摩耗対策 | ○ |
ゴムの柔らかさの維持対策 | ○ |
コメント | ¥40,040 |
175/70R14(4本) | 安さで選ぶならダンロップ! 他の商品よりも安くお買い求めやすくなっています。ただし、保管状態や使用状況にもよると思いますが5~6年経過すると明らかにゴムが硬くなった経験がありますので。短期間に使い切ってしまう方にお勧めです。 ※個人の感想です |
175/65R15(4本) | ¥45,320 |
185/60R15(4本) | ¥63,400 |
旧モデルでさらに安く購入できる
最新モデルですとどうしても高額になってしまいます。
そこで!
旧モデルならば、40%ほどさらに安く購入する事ができます。
BLIZZAK VRX2(ブリヂストン) | ¥35,360(14インチ) |
¥34,200(15インチ) | |
ICE GUARDE6(YOKOHAMA) | ¥29,120(14インチ) |
¥35,160(15インチ) | |
WINTER MAXX02(ダンロップ) | ¥25,680(14インチ) |
¥34,160(15インチ) |
旧モデルとなると各メーカーかなりなだんが下がる傾向にあり、特にダンロップの14インチは軽自動車のサイズ並みに安いです。
- 短期使用の予定ならダンロップ WINTER MAXX02!
- 来シーズン以降も使用予定ならBLIZZAK VRZ2がお勧め!
BLIZZAK(旧モデル)
ICE GUARDE(旧モデル)
WINTER MAXX(旧モデル)
タイヤ交換費用を安く抑える方法
組み替え費用の相場
12インチ~14インチ | ¥6000~10000/4本 |
15インチ~17インチ | ¥8000~12000/4本 |
|
安く組み替えてもらうお店を探す
持ち込みでの交換の場合店舗で商品を購入して組み替えてもらうよりも高い場合がありますが、最近では持ち込み歓迎というタイヤ専門店も増えてきました。
ネット検索で、「お住まいの地域名」と「タイヤ持ち込み」などで検索すると、持ち込みでもタイヤ交換してくれるお店が見つかると思います。
私も、「ガソリンスタンド」「個人経営のタイヤ屋」「チェーン展開している地元に強いタイヤ専門店」「タイヤ館」「YOKOHAMAタイヤ支店」などに組み替えを依頼した事がありますが、一番安かったのは知り合いが勤めていた「ガソリンスタンド」でしたが、知り合いなどがいない場合は高額になる可能性がありますので、依頼する前に金額を確認しましょう。
次に安かったのは「個人経営のタイヤ屋」さんで、こういった店舗は各地域でも結構見かけるので、一度連絡して聞いてみるのが安くて一番良い方法だと個人的に考えています。
ホイールとセットで買うという方法
まだ夏用と冬用の2セット分をお持ちで無ければ、今回ホイールとセットでスノータイヤを購入すればかなりお得に買うことができます。
また、ネットショッピングでは、ホイールとタイヤのセット販売も行っておりバランス調整済みで発送されるので、セルフで交換できるメリットがあります。
- 自分の作業だけで完結
- タイヤ組み替え工賃が不要
ホイールとのセット価格
175/70R14ホイールセット | BLIZZAK VRX2(旧モデル) | ¥62,000 |
BLIZZAK VRX3 | ¥61,320 | |
ICE GUARDE6(旧モデル) | ¥51,200 | |
ICE GUARDE7 | – | |
WINTER MAXX02(旧モデル) | ¥50,200 | |
WINTER MAXX03 | ¥65,600 |
175/65R15 ホイールセット | BLIZZAK VRX2(旧モデル) | ¥64,600 |
BLIZZAK VRX3 | ¥75,980 | |
ICE GUARDE6(旧モデル) | ¥57,100 | |
ICE GUARDE7 | ¥80,600 | |
WINTER MAXX02(旧モデル) | ¥55,100 | |
WINTER MAXX03 | ¥72,100 |
14インチなら…
- 最新モデルを買うなら ブリヂストンBLIZZAK!
- 旧モデルで安さ重視なら ヨコハマICE GUARDE6!
15インチなら…
- 最新モデルを買うなら WINTERMAXX03かVRX3!
- 旧モデルで安さ重視なら ダンロップWINTER MAXX02!
ホイールとセットで購入するときは以下のサイズを確認しましょう。
タイヤサイズ | ホイール幅 | インセット(オフセット) | PCDと穴数 |
175/70R14 | 5.5j | 40(40~45) | 100-4H |
175/65R15 | 5.5j | 45(45~50) | 100-4H |
※商品適合車種にアクアとあれば、細かな数字は気にする必要はありません
14インチ(ホイールセット)
15インチ(ホイールセット)
自分でタイヤ交換する方法
まとめ
今回は、フィットにおすすめのスタドレスをまとめてみました。
- フィットのタイヤサイズ
- おすすめ3商品
- 旧モデルで安く買う方法
- 組み替え店舗の探し方
- ホイールセットで購入する
- 自分で交換する方法
最後までご覧いただきありがとうございました。