今回の記事では、ユーザー車検の続編です。
「自分で車検する」となるとハードルが高いように思えますが…
このブログを見ていただければ「車検て意外と簡単!」と思っていただけると思います。
あまり知られていませんがポイントさえわかっていればユーザー車検は誰でも意外と簡単にできるものなんです!
車検予約から、事前のテスター屋での調整までの手順について、画像を交えながら超わかりやすく解説していきたいと思います。
事前の点検等に関しては以下の記事をご覧ください↓
1:ユーザー車検には予約が必要
陸運局で車検を受けるためには、予約が必要となります。
陸運局にもよりますが、混んでいるところでは1週間先まで”空きがない”なんてこともありますから十分前もって予約をとっておきましょう。
車検の予約はインターネットから申し込みます。
- 軽自動車はこちら⇨軽自動車検査予約システム
- 普通車はこちら⇨自動車検査インターネット予約システム
アカウントの登録
車検予約をするには、アカウント登録が必要になります。
- メールアドレス
- 利用者区分→一般ユーザー
- 氏名
以上の3つの情報を登録しましょう。
予約
アカウントが登録できたら、ようやく車検の予約ができます。
予約→ログインして検査の種別を選択します。
検査種別
「車検」というのは正式には「継続検査」と言います。
仮に車検が切れていたとしても、ナンバーがついている限り「継続検査」を選択します。
都道府県+事務所の選択
車検はどこでも受けることが可能です!
都道府県を選択したら、さらに事務所や支所の選択画面になります。
ここでは、家に近い検査場を選ぶか、少し離れても予約の空きがあるところを選択するのも良いと思います。
受験日時選択
日時は、4つの時間帯から選択できます。
早い時間の予約だと、最悪検査に落ちた時に(再検査は1日に3回まで可能)不具合があった箇所を調整し再度検査を受けることができますので、おすすめは朝一番の1ラウンドです。
車両情報の入力
車検証に記載されているナンバーと車検の有効期限を記入します。
「予約を確認」→「完了」で全ての予約の手続きが完了です。
2:事前にカーテスターで検査
いよいよ検査当日です!
陸運局の前に、事前にカーテスター屋さんで最低でも”光軸調整”を行っておくことをおすすめします!
これは、”光軸調整”はヘッドライトの向きを調整するもので、機器をしようし測定するものなので個人での調整は難しいです。
陸運局の近くには、車検の前に検査項目を事前にチェックし、調整してくれるテスター屋と呼ばれる業者が存在します。
- 排気ガス
- 光軸
- ブレーキ測定
- サイドスリップ
- スピードーター
5項目を単品、あるいはセットで点検可能で、業者にもよりますが1項目¥1000~2000となっています。
まとめ
軽自動車の車検予約の方法とテスターについてお話ししました。
皆さんの参考になれば幸いです。