- シガー電源ドライブレコーダーの取り付け方法
今回はとっても簡単なシガー電源のドライブレコーダーの取り付け方法を画像付きで紹介します!
しかもDIYでドライブレコーダーを取り付けしたようには思えない、配線が見えないスマートに取り付ける方法をご紹介したいと思いますので参考にして頂ければと思います。
取り付けは簡単
ドライブレコーダーの取り付けは業者じゃないと難しいと思っておられる方も多いと思いますが
実はドライブレコーダーの取り付けはDIYでのカー用品取り付けの中でも比較的簡単な方で1時間もあれば十分取り付け可能です!
今回はワゴンRをベースに軽自動車へのドライブレコーダー、ユピテルのDRY-ST500を例に実際の取り付け例をご紹介したいと思います。
これを機にみなさんも是非トライしてみてください。
ステップ1: 動作チェック
まずは商品が正常に機能するか、取り付ける前に確認しておきましょう!
シガーに電源を差し込んで起動させましょう。
万が一、起動しないとか、一部機能がおかしい様な事があれば、すぐに保証対応してもらうようにしましょう。
ステップ2: カメラの位置決め
カメラをどの位置に取り付けるかを決めます。
運転席側に取り付けるのか、助手席側か、ルームミラーの裏あたりにつけるのか好みもあると思いますが、視界の妨げにならず、後で操作もできる様な位置に取り付けましょう。
そして何より、車両前方の上下左右が均等になるように、録画したい範囲が映せる位置に取り付けましょう。
⚫︎ 電源を入れた状態で、画角を確認する
⚫︎ ワイパーの拭きとり範囲内に取り付ける
⚫︎ ドライバーの視界の妨げにならない位置に取り付ける
ステップ3: 配線の取り回し
カメラの位置が決まったら、次は配線作業です。
カメラ側から配線を通していくか、シガー電源側から配線を通していくかを決める必要があります。
上から配線を通していく方が楽ですが、スペースを考える必要があります。
基本的には助手席側のピラーカバーのところから配線を通すのですが、シガー電源ですとケーブルの先が太くなっていますので、ソケットが通るスペースが十分あるか確認しておきましょう。
今回は上から通すスペースがあったのでカメラ側から配線を通していきます。
⚫︎ 天井ルーフの中に配線を隠すために、サンバイザーを外します。
⚫︎ バイザーが外れたら、天井ルーフのカバーを引っ張って配線を入れ込みます。 この時配線に、スポンジテープを所々巻いておくなら、配線が天井から落ちてくるのを防ぎ、振動音も防ぐ事ができます。
⚫︎ ピラーカバーを外し、配線を下のグローブボックスの裏に通していきます。 ピラー部分に純正の配線があれば、ドライブレコーダの配線と抱きあわせておきましょう。
⚫︎ グローブボックス裏を配線を通し、結束し固定していきますがボックスを閉じても当たらないように結束していきましょう。
⚫︎グローブボックスは下記画像にあるクリップを外し、上部のツメを内側へ押し込みながらボックス全体を引き出します。
⚫︎ 配線はタイラップなどで固定しておきましょう。
⚫︎ オーディオの裏まで配線を引っ張ってくる事ができたら、下から配線を表に出し、シガーソケットに差し込めば配線の完了です。
まとめ
今回はワゴンRをベースに、シガー電源のドライブレコーダーへの取り付け例をご紹介しました。
取り付けにおいて大切なのは、取り付け位置、画角の確認なのでポイントさえ抑えれば、簡単にDIYでドライブレコーダーを取り付ける事ができますので、みなさんも是非挑戦してみてください!