車検関連

【車検】普通車のユーザー車検の予約方法について整備士が画像付きで解説します。

今回の記事では、ユーザー車検の続編で、普通車の車検予約方法について画像を交えながら紹介していきます。

この記事では、携帯からの予約画面で解説(おすすめ)していますが、もちろんパソコンからでも大丈夫ですのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

事前の点検等、に関しては以下の記事をご覧ください↓

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1:ユーザー車検には予約が必要

陸運局で車検を受けるためには、予約が必要となります。

陸運局にもよりますが、混んでいるところでは1週間先まで”空きがない”なんてこともありますから十分前もって予約をとっておきましょう。

車検の予約はインターネットから申し込みます。

 

アカウントの登録

車検予約をするには、アカウント登録が必要になります。

  • メールアドレス
  • 受験者氏名
  • 電話番号

以上の3つの情報を登録しましょう。

仮登録メールが送られてくるので、メール内のURLからアクセスするとアカウント登録の完了となります。

予約方法

アカウントが登録できたら、ようやく車検の予約ができます。

予約→ログインして検査の種別を選択します。

検査種別

「車検」というのは正式には「継続検査」と言います。

仮に車検が切れていたとしても、ナンバーがついている限り「継続検査」を選択します。

次に普通車のところにチェックを入れます。(3ナンバーや5ナンバーはこの普通車に該当します)

都道府県+事務所の選択

車検はどこでも受けることが可能です!

ですので県境にお住まいで「隣の県の陸運局の方が近い」という方は、他県の陸運局で予約するのも全く問題ありません。

都道府県を選択したら、さらに事務所や支所の選択画面になります。

ここでは、家に近い検査場を選ぶか、少し離れても予約の空きがあるところを選択するのも良いと思います。

受験日時選択

日時は、4つの時間帯から選択できます。

早い時間の予約だと、最悪検査に落ちた時に(再検査は1日に3回まで可能)不具合があった箇所を調整し再度検査を受けることができますので、おすすめは朝一番の1ラウンドです。

車両情報の入力

車検証に記載されているナンバーと車検の有効期限を記入します。

ここでは、携帯カメラを使用すれば簡単に必要な車両情報を入力することができますし、間違いがないのでお勧めです。

「予約を確認」→「完了」で全ての予約の手続きが完了です。

まとめ

普通自動車の車検予約の方法についてお話ししました。

皆さんの参考になれば幸いです。