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    スタッドレスタイヤ

    ZC32スイフトスポーツの一番お得なスタッドレス!国産スタッドレスの比較とホイールセット買いのお得情報!

    スイフトスポーツのタイヤサイズは17インチなので、このサイズのスタッドレスとなると高額になってしまいます。

    そこで今回はスイフトスポーツに単におすすめのスタッドレスタイヤの紹介ではなく、安いタイヤサイズのご紹介、そしてお得にタイヤ交換する方法を考え調査しましたので、その情報をお伝えしたいと思います。

    この記事のまとめ
    • インチダウンで約3万円もお得!
    • 旧モデルなら17インチ純正サイズでも7万円で買える!
    • ホイールセット買いなら、工賃省けて超お得!

    スタッドレスタイヤを比較するにあたり調査したのは、ZC32スイフトスーポーツのタイヤサイズになります。

    2級自動車整備士として約20年に渡り、車に関わってきた者としての観点で情報をお伝えします。私自身まだまだ勉強すべき事が沢山ありますが、参考にしていただければ幸いです。

    スイフトスポーツのタイヤ適合サイズと価格の比較

    まずは、標準サイズの一覧です。↓

    グレードタイヤサイズホイールサイズ
    スポーツ195/45R1717×6.5j

    ※オプションでサイズ変更できるよう設定されていますのでご自身の、実際にのタイヤサイズをご確認ください。

    純正サイズの価格

    それで、各サイズでどれほど価格に差があるのか、タイヤ4本の場合と、タイヤとホイールセットの場合とでそれぞれ比較してみました。

     各サイズ、タイヤ4本価格
    VRX3195/45R17¥103,600
    ICEGUARDE195/45R17¥108,680
    WINTER MAXX
    195/45R17¥98,400

    ※2022年1月時点での価格です

    このようにスイフトスポーツの純正サイズでスタッドレスタイヤを購入するとなると、基本的に10万円コースとなってしまい非常に高額です。

    これをなんとか安くするには、インチダウンしてもっと安い価格帯のサイズに変更するという方法があります。

    ただ、そのためにはインチダウンしてもブレーキなどに干渉しないことや、タイヤの外径が変わらないことが条件となってきます。

    実際に16インチへダウンすることは、問題ないようです!(こちらの記事を参考)

    あとはサイズの問題ですが、どのサイズであればメーターの許容範囲なのか、以下の表にまとめました。

    スイフトに装着可能なタイヤサイズ

    ※車検時のメーターの誤差は、時速40kmを基準とし+5%-10%つまり42km/h~36km/h内であることが求められます

    タイヤサイズ40km/hの時の誤差
    195/45R17(標準サイズ)0(40km/h)
    175/55R16-0.5(39.5km/h)
    175/60R160.6(40.6km/h)
    185/50R16-1.1(38.9km/h)
    185/55R160.2(40.2km/h)
    195/50R16-0.4(39.6km/h)

    ※こちらのサイトを参考にしました→https://tire.greeco-channel.com

    上記のサイズはいずれも基準内にあり装着に問題ないことがわかりますが、重要なのはどのサイズが一番安いのか?ということですので

    それぞれの価格も以下の表にまとめてみました。

    サイズ別の価格

    タイヤ4本セット価格(VRX3)標準サイズとの差
    195/45R17¥103,600(標準サイズ)¥0
    175/55R16設定無し
    175/60R16¥75,640(最安)¥-27,960
    185/50R16¥95,280¥-8,320
    185/55R16¥90,200¥-13,400
    195/50R16¥103,160¥-440

    ※2022年1月時点での価格です

    BLIZZAK VRX3 175/65R15サイズだと、28000円も安くなる!

    BLIZZAK VRX3 185/65R15サイズだと、13000円安い

    タイヤの幅が細くなるほど、価格も安くなる傾向です。

    地面との接地面積が減るというデメリットもありますが、ハンドルが取られにくいというメリットもあります。

    安さ重視か、安定感のバランス重視かでサイズを選ぶと良いでしょう!

    スタッドレスタイヤのみの場合のサイズ

    • 15インチ:175/65R15
    • 16インチ:185/55R16
    • 純正サイズ:195/45R17

     

    スタッドレスタイヤ3商品比較

    おすすめスタッドレスタイヤとしては国産の3メーカーを挙げさせていただきました。

    どのメーカーも信頼できますので、どれを選んでも間違いはありませんが、それぞれ特徴が異なりますのでご自身の使用環境にマッチしたものをチョイスするのが良いかと思います。

    ブリヂストンBLIZZAK VRX3

    特徴
    • 「発泡ゴム」と呼ばれるミクロサイズの穴が水分を吸着し滑り易い路面をしっかりとらえます。
    • 空気の泡でゴムの柔らかさを維持できる
    耐摩耗対策
    ゴムの柔らかさの維持対策
    コメント冬季の走行距離が少なく長く使いたいなら断然ブリザック! 保管状態が良ければ10年経っても普通に雪道の走行が可能でした。通常は時間の経過とともにタイヤの中の油分が失われゴムが硬くなってしまうものですが、発泡ゴムの働きにより4年以上経過しても一定の柔らかさと効きを保ってくれます ※個人の感想です
    175/60R16¥75,640
    185/55R16¥90,200
    195/45R17¥103,600

     

    インチダウン

    17インチ純正サイズ

     

    ヨコハマ ICE GUARDE7

    特徴
    • 凍結路面の上に存在する水膜を「吸水バルーン」と「吸水スーパーゲル」で瞬時に吸水
    • 「マイクロエッジスティック」が氷に噛み込むことで雪、アイスバーンでも安定した走りを可能にしている
    耐摩耗対策
    ゴムの柔らかさの維持対策
    コメントアイスガードも以前使用していましたが、4シーズン以上使用しても特に問題なく雪道を走行することが可能でした。「マイクロエッジステック」が採用された事によりアイスバーンでも安定感が増しています。 ※個人の感想です
    175/60R16¥79,310
    185/55R16¥98,920
    195/45R17¥18,680

     

    インチダウン

    17インチ純正サイズ

     

    ダンロップ WINTER MAXX03

    特徴
    • winter maxx03では特許出願中の「ナノ凸凹ゴム」を採用しています。
    • ナノ凸凹ゴムは滑りの原因となる①水膜を素早く追い出し②密着面積を最大化③高い効き目を長持ちさせる働きがあります。
    耐摩耗対策
    ゴムの柔らかさの維持対策
    コメント安さで選ぶならダンロップ! 他の商品よりも安くお買い求めやすくなっています。ただし、保管状態や使用状況にもよると思いますが5~6年経過すると明らかにゴムが硬くなった経験がありますので。短期間に使い切ってしまう方にお勧めです。 ※個人の感想です
    175/60R16¥65,400
    195/45R17¥79,460
    185/55R16¥98,400

     

    インチダウン

    17インチ純正サイズ

     

    旧モデルでさらに安く購入できる

    最新モデルですとどうしても高額になってしまいます。

    そこで!

    旧モデルならば、40%ほどさらに安く購入する事ができます。

    BLIZZAK VRX2(ブリヂストン)¥62,080(175/60R16)
    ¥77,560(185/55R16)
    ¥100,320(195/45R17)メリット無し
    ICE GUARDE6(YOKOHAMA)¥48,640(175/60R16)
    ¥54,640(185/55R16)
    ¥-(195/45R17)
    WINTER MAXX02(ダンロップ)¥45,800(175/60R16)最安
    ¥50,000(185/55R16)
    ¥70,840(195/45R17)

     

    旧モデルとなると各メーカーかなりなだんが下がる傾向にあり、特にダンロップはどのサイズにおいても最安!

    価格で選ぶならダンロップ1択でしょう

    • 短期使用の予定ならダンロップ WINTER MAXX02!
    • 来シーズン以降も使用予定ならBLIZZAK VRZ2がお勧め!

     

    BLIZZAK(旧モデル)

    ICE GUARDE(旧モデル)

    WINTER MAXX(旧モデル)

    タイヤ交換費用を安く抑える方法

    組み替え費用の相場

    12インチ~14インチ¥6000~10000/4本
    15インチ~17インチ¥8000~12000/4本
    • 工賃は1本あたり¥2000円くらいが目安
    • 組み替え、バランス、廃タイヤ代がすべて込みか確認しましょう

    安く組み替えてもらうお店を探す

    持ち込みでの交換の場合店舗で商品を購入して組み替えてもらうよりも高い場合がありますが、最近では持ち込み歓迎というタイヤ専門店も増えてきました。

    ネット検索で、「お住まいの地域名」と「タイヤ持ち込み」などで検索すると、持ち込みでもタイヤ交換してくれるお店が見つかると思います。

    私も、「ガソリンスタンド」「個人経営のタイヤ屋」「チェーン展開している地元に強いタイヤ専門店」「タイヤ館」「YOKOHAMAタイヤ支店」などに組み替えを依頼した事がありますが、一番安かったのは知り合いが勤めていた「ガソリンスタンド」でしたが、知り合いなどがいない場合は高額になる可能性がありますので、依頼する前に金額を確認しましょう。

    次に安かったのは「個人経営のタイヤ屋」さんで、こういった店舗は各地域でも結構見かけるので、一度連絡して聞いてみるのが安くて一番良い方法だと個人的に考えています。

    ホイールとセットで買うという方法

    まだ夏用と冬用の2セット分をお持ちで無ければ、今回ホイールとセットでスノータイヤを購入すればかなりお得に買うことができます。

    また、ネットショッピングでは、ホイールとタイヤのセット販売も行っておりバランス調整済みで発送されるので、セルフで交換できるメリットがあります。

     

     

    ホイールとのセット価格

     

    175/60R16ホイールセットBLIZZAK VRX2(旧モデル)¥101,400
    BLIZZAK VRX3¥120,000
    ICE GUARDE6(旧モデル)¥88,200
    ICE GUARDE7¥111,300
    WINTER MAXX02(旧モデル)¥85,000
    WINTER MAXX03¥90,800
    185/55R16 ホイールセットBLIZZAK VRX2(旧モデル)¥124,500
    BLIZZAK VRX3¥138,100
    ICE GUARDE6(旧モデル)
    ICE GUARDE7¥128,600
    WINTER MAXX02(旧モデル)
    WINTER MAXX03¥123,510
    195/45R17 ホイールセットBLIZZAK VRX2(旧モデル)¥143,000
    BLIZZAK VRX3¥147,000
    ICE GUARDE6(旧モデル)¥154,170
    ICE GUARDE7¥138,500
    WINTER MAXX02(旧モデル)¥98,400
    WINTER MAXX03¥137,000

    175/60R16インチホイールセット買いするなら…

    • WINTER MAXX03!(旧モデルとの差額も5千円なので断然こちらがお勧め)

     

    185/55R16インチは残念ながらお得感なし…

     

    195/45R17インチ純正サイズをホイールとセット買いするなら…

    • WINTER MAXX02!(旧モデル)

     

    ホイールとセットで購入するときは以下のサイズを確認しましょう。

    サイズ(目安)

    • 175~185サイズ 6.0j PCD114.3-5H(インセット45)
    • 195サイズ 6.5or7.0j PCD114.3-5H(インセット45~50)

    ※商品注文の際に、車種、年式などを伝えて適合するか確認しておくなら安心です

    まとめ

    今回は、ZC32スイフトスポーツにおすすめのスタドレスをまとめてみました。

    • ZC32スイフトスポーツのタイヤサイズ
    • おすすめ3商品
    • 旧モデルで安く買う方法
    • 組み替え店舗の探し方
    • ホイールセットで購入する
    • 自分で交換する方法

    最後までご覧いただきありがとうございました。